【歌詞についての考察】

「なんか変だよね まだ慣れないな
君のことが気になっちゃってる 誰にも内緒ね」
→妊娠を自覚したが誰にも相談できない。相手の男性たちにももちろん相談できない。
(話したらもっと面倒なことになるため?「暑苦しい精神論のようなものは嫌い」なため、肉体関係を持った人たちから今更とやかく言われたくはない?)

「なんでいるのかな 少し嫌になる
上手く笑えなくなっちゃったの 君のせいだから」
→なぜ自分が?と信じられないでいる。等身大の女子高生らしく明るく振る舞おうと思ってもすぐ子どものことが引っかかって上手く笑えない。

「明日って休みだっけ?
ま、でもいっか 朝を目指しましょ
おはよって おやすみって
何度だって 会いたくなるよね」
→①学業を疎かにしながらパパ活に没頭している?
→②堕胎して入院して学校を休んでしまってもいいか考えている?

「ふたりぼっち ちょっといい感じ
好きと好きがリンクする
ひとりぼっち 去っていく温度
優しさをリロードしよう」
→自分との性行為を望む相手と与えられるお金やぬくもりを望む自分の利害が一致している。行為が終わるとすぐに押し寄せる淋しさを誤魔化すため、またすぐに会える相手を探したりしてしまう。

「ダメなのかな? 答えないで
何したいの? 教えてほしい」
→相手に「こんなことを続けるのはダメだ」と言って自分の目を覚まさせてほしいが、自分を求めてくれる相手がいなくなるのは嫌だから、ダメなのかな?なんて訊いたりしない。
自分とどんなことがしたいのか、それが聞きたい。

「どんなあたしなら 君は好きですか?
望み通りになってみたいけど たぶん無理だから」
→①子どもの父親が「自分にこうなってほしい」と言ってくれれば、自分はそんな女性になりたいと思っている。相手が自分を望んでくれるなら、相手の子どもを産みたい。
→②子どもに「どんなママなら許してくれる?」と呼び掛けている?できることなら子どもを産みたいけど、相手に家族がいるかもしれないので無理だと思っている?

「噛み合って 与えあって
それはきっと 素敵なことだよ
これだって 君にとって
幸せって言える答えでしょ?」
→①歯車が噛み合う=凹凸が噛み合う=行為の暗喩?愛を与え合う?お互い行為をして満たされるのだから、このままずっと続けても問題ない。
→②食べ物を噛み合う?臍の緒を介して栄養を分け合う?早いうちに堕胎してしまった方が子どもにとっても幸せだと思っている?

「ふたりぼっち やっと見つけたの
嘘と嘘でエンドレス
ひとりぼっち やっぱ淋しいよ
優しさをリロードしよう」
→①誰にも言えないままお腹の子どもとふたりぼっち。自分に嘘を吐いて嘘を重ねて元気に振る舞おうとしている。堕胎するかしないかの狭間で揺れる。
→②できることなら産みたいと思っている。自分に嘘を吐くのも止めようとも思っている。

「やっちゃったんだ 知っちゃったんだ」
→①相手全員に恋人もしくは家庭があることを改めて再確認し、自分は特別ではなかったことを知った?
→②むしゃくしゃして何もかもお腹の子どものせいだと思ってしまった?
→③一人で悶々と悩んでいるときに、転落したように見せかけて堕胎する方法を思いついた?

【まとめ?】

ユノの罪状:(恐らく)堕胎罪

淋しさを埋めるためにパパ活をしていた

パパ活にのめり込んでいくうちに相手の男性たちとの「愛」の価値観に違いが存在することをなんとなく感じていた

その違いによって湧いてくる淋しさを誤魔化すように逢瀬を重ねているうちに妊娠が発覚

すぐにどうにかしたい一方で、産めるのなら産みたいとも思っていた

何かの弾みで自分は決して特別扱いされているわけではないということを知り、自暴自棄に

事故を装って堕胎


曲名の「アンビリカル」(臍の/臍の緒でつながれたように密接な関係の意)にあるように、ユノが淋しさから形だけの愛に手を出したため、何もかもが台無しになってしまい、お腹の子どもとのつながりも断ち切ってしまった…ということですかね?

ユノは、普通に3人で道を歩むことができなかったことを心のどこかで少しばかり後悔していたのでは?と考えています。望まなかった妊娠だったとしてもユノが母、相手が父、お腹の子が子どもであった期間は確かにあったのですから。

赦すかどうかはもう少し考えたいな…と思っています…テーマが…重くて…ウッ…ちょっと頭を休ませたい…
以上、ガバガバ考察でした。



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